サマンサタバサ 世界ブランドをつくる



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サマンサタバサ 世界ブランドをつくる
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サマンサタバサであるがために

サマンサタバサの名前の由来については秘密のままだけど、
寺田和正の稼業精神に触れることが出来る本。
日本人が海外で外国人からサマンサタンバサのバッグを見て羨ましがれれるブランドにする確固たるポリシーが一番印象的だった。
本は前半が寺田和正がサラリーマン時代を通じてサマンサタバサを起こすまで、何を吸収してきたのかが伝わる。
後半はサマンサタバサに対する思いと、企業としてこれからの方向性が描かれていて、読者としては本当に実現出来るか傍観してしまう。
各章毎に写真が掲載されているので、サマンサタバサの純粋なファンに嬉しいサービスもあり。


軸はぶららす、変化し続けることの必要性。

株価200万!!!


上場したての頃は、そんな株価だった潟Tマンサタバサ
そんな株を保有していたオイラ・・・。
今日のレビューは、そんな会社の社長寺田和正氏の著書。


この本は、下記の4つのコンポーネントから成り立っとる。
   ◆人
   ◆物
   ◆宣伝
   ◆場所

最初、よくある自叙伝かと思っとってんけど、
目次みたら違ってて、それだけで引き込まれた。
だって、よくあるマーケティング手法の4P戦略を
匂わしとったから。


で、中身はというと、
寺田さんが一番訴えたいことは、なんだったか・・・
それは、

   軸をぶらさず、変化していこう

ということだとオイラは感じた。
それは、色々なくだりでわかる。


 あらゆる立場やかちかんの人が見たときに、必ず形が同じであること。球体はどこから見ても円に見えますよね。見えている景色は本当は違うはずなのに、結果的に見えているのは、同じ円なのです。(p.35)

 定番を売りながら、かつ革新的なものをつくっていく。そしてそこからまた新しい定番が生まれていく。さらにその定番が支持される。(p.131)


 私たちがどこに向かっていくのか、今後ブランドに必要なものは何なのかということを示せる人物です。


そうだよ!
パスタだって、アルデンテと呼ばれるゆで方があるじゃん。昔遊び道具のひとつだった、コマだって、軸があって回ってるじゃん。


人との接し方にておいても、おんなじことで、
話す相手が変わるたびに、雰囲気が変わるのはよくない
と個人的には考えとる。


軸がぶれてんだもん


さて、軸をぶらさず、タバサの株を持ち続けているのか、どうかは、定かではありません。
パワフル社長

明確な意思と目標がある。

一緒に仕事する人やそれに係る人たちにとっても理解しやすく熱くなれるとおもいました。


サマンサで働いている方々は社長と一緒に大きな夢を絶対叶える目標として追いかけてる気持ちで働けるのでしょうね。

社員個人の夢や目標は別として組織としての目標提示がここまでハッキリしている企業は珍しいのでは。

寺田社長の夢はきっとサマンサが潰れるまで終わらないのでしょう。その姿勢を見習いたいものです。

「働く」金銭を得るための労働だけじゃつまらないじゃない。と書かれていたのが一番印象的でした。
世界ブランドをめざして

若い女性向けの雑誌で、毎号のように数ページの特集を
組まれる、国内バッグメーカーとしては特別な扱いの
ブランド、サマンサタバサ。

そんなサマンサの設立者で、代表取締役社長が書いた
サマンサの設立、成長についての本です。
ぜったいに世界に通用するブランドをつくる、という
強いビジョンを感じます。

歴代のサマンサのイメージモデルや、有名人デザイナーの方々の
写真いり。
あたらしく参入されるお洋服ブランドの宣伝的なところもありますが、
サマンサフリークなら、一読の価値あり。




日本経済新聞社出版局
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